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私たちが仕事に懸ける思い
私たちは1981年の設立以来、40年以上にわたり、国内外で「保健医療分野専門」にサービスを提供しているコンサルティング会社です。
これまでに、日本を含む世界100ヶ国以上で延べ2,000件超の案件実績を重ねてきました。
日本国内では、全国の公立病院や大学病院等を対象に、病院の建替や医療機器、ITシステムの導入、経営改善、中期計画策定などで、多くのクライアントを支援してきました。
また、海外では無償資金協力事業や有償資金協力事業、技術協力などのODAプロジェクトの他に、民民協力や、コマーシャルベースのプロジェクトも幅広く支援しています。
私たち自身は、医療行為を行う病院や診療所ではありませんので、直接患者さんを治療することは出来ません。
ですが、地域に必要な医療を提供する病院がなく、そこに必要な医療機器やシステムが足りず、持続的な経営が出来ていないことには、どれだけ医療者が揃っても、継続的な医療の提供は出来ないと考えます。
私たちの役割は、病院の整備や経営を支援することで、医師や看護師・コメディカル等の医療者が、安心して医療に集中できる環境を整え、その日々の活動の一助となることで、地域の医療・福祉の発展に貢献することにあります。
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業務内容
SERVICE
私たちは、日々医療を実践する多くのクライアントから様々なご相談を受け、それに応えています。
クライアントの種類や業務内容、規模などは様々です。
時には、一度も経験したことがないことを相談されることもあります。ですが、それこそが私たちの腕の見せ所であり、クライアントに寄り添って、一緒に課題を追求し、学び、解決策を考えて、それを実行します。
私たちが日々どのような業務を行い、どのようにクライアントをご支援してきているかについては、事業案内からご確認ください。
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社員の声
STAFF VOICE
スタッフ
アソシエイト
コンサルタント
シニアコンサルタント
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キャリアイメージ
CAREER IMAGE
- 未経験者・他業種から参画の場合
- 業界経験や知見をお持ちの場合
- 同業での実務経験がある場合
【スタッフ～アソシエイトクラス】
入社後まずは先輩のサポートとして議事録の作成や資料作成等を行いながら専門的な用語、知識、業務の進め方などを覚えます。プロジェクトの一員として様々な業務を体験することで、日々の業務やプロジェクトの流れと詳細を把握します。
【アソシエイト～コンサルタントクラス】
自ら課題を設定しながら業務を行い、資料の作成や、顧客に対する説明、顧客へのヒアリング等に取り組んでいただきます。その中で、将来リーダーとしてプロジェクトの営業から受注までの取組み、プロジェクトマネジメントの仕方を学んでいただきます。
【コンサルタント～シニアコンサルタントクラス】
これまでのご知見を活かしていただき、複数のプロジェクトにおいてリーダーとなって、新規プロジェクトの受注や顧客との折衝、プロジェクトの進捗や品質の管理等を担っていただきます。また、社内で模範となって後進の指導にも取り組んでいただきます。
04
仕事の魅力
FEATURE
保健医療という世界に共通する課題に対して、国内・海外両方の業務を担当出来ます。組織も海外業務・国内業務で分けておらず、ご関心に合わせて幅広いプロジェクトの経験を積むことが出来ます。
早くから担当プロジェクトを複数持ち、様々なフェーズの業務を短期間に経験・実践することが出来ます。
一つのプロジェクトでは、プロジェクトリーダーとなるベテランと経験10年前後の中堅、若手という3人チームが基本的な構成となり、チームで日々の業務に従事します。チームはプロジェクト単位で構成するため、上司やチームが固定されず、多様な学びを同時に得ることが出来ます。それにより、自らが理想とするコンサルティング像を早くから築いていくことが出来ます。
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選考について
SELECTION
まずはお気軽にカジュアル面談からお申し込みください。
下記フォームより、履歴書、職務経歴書、応募動機（A4一枚程度・自由様式）をお送りいただければ、担当より折り返しご連絡いたします。
応募フォーム
ENTRY
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スタッフ
2023年中途入社。大学や大学院において国際関係の研究等を重ねた後、在外公館や開発コンサルタント企業に勤務。入社後、ODA案件等に従事。
■当社に入社しての第一印象はいかがでしたか？
若手からベテランまで幅広い年代の人が活躍している印象を受けました。
■当社の業務において、これまでのどのような経験が活かせるなと思いますか？
私は中央アジア諸国に駐在経験があるので、同地域の医療案件ではその時に学んだ地域事情や言語を活かせると思っています。また、前職が同業他社で提案書（プロポーザル）を書いていたので、案件受注において戦力になれる自信があります。
■国内外関わらず同時に複数の案件に従事できるというのが当社のチーム作りの特徴ですが、実際にチームで業務を経験してみてどのような印象ですか？
案件ごとにマネージャーが違う場合もあるので、一日の業務の中でどのように作業時間をマネジメントしていくかは自己裁量でやらなければいけないという大変さがありますが、各案件で新しい気づきや学びを得られることに喜びを感じています。
■応募をご検討されている方に、当社の雰囲気を一言で伝えるとしたらどのように表現されますか？
「チームで楽しく成果を出せる環境が整っている」だと思います。一緒に働いてくださる方を心待ちにしております。
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アソシエイト
2022年中途入社。医療関連資格を有し、病院や診療所での勤務経験やマラウイでの海外協力隊活動経験を活かしながら、国内外の案件に従事。
■入社後、これまでどのような案件を経験してきましたか？
国内と海外、両方で案件を担当しています。国内では公立病院と民間大学病院で病院の運用等に係る支援を、海外ではJICAの案件で遠隔医療に係る案件等に関わっています。
■コンサルティングという業務は未経験であったと思いますが、協力隊を含むこれまでの経験が生かせた部分はどのような点でしょうか？
心身のタフさかと思います。言葉も文化も違う環境での生活だけでも大変なのに、水道・電気・ガス・ネットも不便な環境で、生きていくこと自体が大変な毎日でした。そんな協力隊時代の生活に比べ、何でも揃う日本での仕事なら大体のことは何とかなる、いや何とかしなきゃいけないだろうと自身に言い聞かせ、日々分からないことだらけでも模索しながら業務に努めています。
■当社を志望されたきっかけや動機、また、入社して分かった良い点などありますでしょうか？
就職面接時、キラキラした言葉ばかりを並べる会社はいくつか見てきましたが、入社前のカジュアル面談の時に、会社での大変な業務についても率直に申し伝えていただいたことが印象的でした。まだ入社して2年目ということもあり、私の目に見えていないところもあるかもしれませんが、少なくともこれまで関わった同僚や上司は、建設的なコミュニケーションが取れる方々で、大変な業務でもチーム一丸となって頑張っています。
■日々の業務の中で一番のやりがいやモチベーションは何でしょうか？
難しい内容でも、自身が作成する資料で、顧客の理解を促せたときはやりがいを感じます。一方で、客先へ提示する資料のクオリティ（体裁、構成等）でコンサルタントに対する印象は大きく左右されると考えているので、細かな体裁にも気を遣うよう心掛けています。
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コンサルタント
2006年中途入社、一度転職後、2022年に復職。前職では外資系や日系の大手医療機器メーカーに勤務。海外のODA事業中心に国内案件にも従事。
■これまで国内・海外いずれも業務を担当してこられましたが、一番印象に残っているのはどのような案件でしょうか？
日本国内では大学病院やがんセンター、国公立病院、海外ではイラク、トルコ、オマーン、ヨルダン、カザフスタン、ウガンダ、インド、インドネシア、フィジーなどの国々の案件に携わってきました。これら一つ一つの案件どれも様々な思い出や思い入れがあり、一番印象に残っている案件一つというのはとても決められません。
■特に海外案件では様々な国を訪れ、色々な経験をされることになりますが、どのような印象でしょうか？
実際に仕事で訪れたどの国も興味深くおもしろかったです。現地の人々と一緒に仕事を進めて行く中では、普通に旅行して観光するだけでは経験したり感じることの出来ない文化や人々の考え方などに接し、議論したり苦労しながらも様々な国の人たちと一緒に仕事をしてきた事が私の財産かなと思います。
■アイテックの勤務環境は、どういうところが良いと思いますか？逆にさらに改善が必要なところはどこでしょうか？
自由度やフレキシビリティがあるのがアイテックの良さだと思います。現在もリモートワークと出社勤務を組み合わせたハイブリッド勤務が選択できるようになっておりますが、以前から地方に住んでいるスタッフもおり、また私自身も近い将来外国に住みながらアイテックで仕事を続けたいと思っています。社員個人個人のライフスタイルを尊重しながら、フレキシビリティのある対応ができるのがアイテックの良さだと思います。
■アイテックのキャリアで、一番の魅力は何でしょうか？
上に挙げた自由度もそうですが、適材適所というところでしょうか。コンサルタントはいろいろな知識や経験を身に付けていく必要があります。しかし、もちろん誰しも向き不向きがあると思います。それぞれの長所や短所を踏まえた上で、適材適所に役割を考えて活躍できる場があるということが魅力だと思います。
■アイテック以外のキャリアと比べて異なる点や、異なる組織の経験が現在の業務に活かせる点などはどのようなところでしょうか？
新卒で入社した外資系の医療機器メーカーや、その後転職した日本の大手医療機器メーカーは、やはりアイテックとは組織規模も大きく違い、もちろん一長一短あると思います。人材育成に掛けるコストなども大きく違うのは否めませんし、業務をシステム化して効率的に進めるといった点は、やはり大手企業には一日の長があり、そういった経験は今のコンサルティングでも大いに活かせています。一方で、大きな組織ではやはりストレスなどもありますので、皆さんもご自分自身にあう組織を選ぶのがよいと思います。
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シニアコンサルタント
2006年新卒入社。国内案件中心に、主に新病院建設の基本構想・計画策定、運営計画策定、病院機能評価受審支援等の業務メニューを経験。
■これまでの経験の中で、一番印象に残っている業務を教えてください。
名古屋大学における病院機能評価受審支援が最も印象深いですね。それまでは機能評価に携わった事が一度もなく、いきなり案件担当になってかなり不安の中でのスタートでした。右も左もわからない中で病院幹部の方々のいる会議に出るのは相当なプレッシャーで今考えても胃から込み上げるものがあります。
その後、社内の数少ない機能評価担当者として複数の病院の機能評価に携わり、院内を俯瞰的に見れるようになったことで他の業務にも活かせる土台が作れた良い経験だったと感じています。
その後、社内の数少ない機能評価担当者として複数の病院の機能評価に携わり、院内を俯瞰的に見れるようになったことで他の業務にも活かせる土台が作れた良い経験だったと感じています。
■コンサルタントという仕事では、どういう姿勢や対応がクライアントから望まれていると思われるでしょうか？
クライアントが我々に依頼する理由は、自分達だけではその目的を達成するのが困難なことはもちろんですが、共にその目的に向かって走ってくれるパートナーを求めていると感じています。目的に到達するための道筋を立てる、コンサルタントとして明確に自信を持って答えを示す・自分の考えを伝える、という事は意識しています。クライアントと一緒になって考え、共に汗を流す事で信頼関係が構築され、より良い成果に繋がってきたと感じます。
■チームリーダーとして案件を統括していく中で、どういう人材が特に活躍できていると感じるでしょうか？
ズバリ、コミュニケーションを良く取っている人間は確実に活躍しています。クライアントに寄り添い密に連絡を取ることで関係を構築し、やりやすい環境を作り出すことは業務を進めるうえでとても大事です。一方、分析や資料作成の能力に秀でた人物も活躍しています。人前に出るのが苦手な人でも適材適所で活躍できる仕事だと思います。
■未経験の方であってもチャレンジできるのが当社の特徴の一つと思いますが、一方でどのような能力や経験が当社の業務に活かせると思われますか？
歩んできた職歴の中での自分の立ち位置や仕事の取り組み姿勢、人間性などがどうだったかという事が大事だと思います。対人での能力、物事に対する理解力、考えをアウトプットできる表現力、といったような能力が求められます。完璧な人間はいませんが、意識しておくことは大事ではないでしょうか。（※これを書きながら改めて自分にも言い聞かせています）